この度、都道府県パワーリフティング協会の理事会という場において、当該協会の関係者間(審判員が副理事長に対して)で不適切発言の通報事案が発生いたしました。関係の皆様にご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
本協会では、本件について通報窓口規程に基づきコンプライアンス委員会において事実関係の調査を実施し、倫理委員長による対応を完了いたしましたので、ここにご報告いたします。
調査の結果、当該発言には不適切な点が含まれていたことが確認されました。当該の審判員は感情的になって発言してしまったとのことでしたが、こうした不適切な言動は厳に慎むべきものであり、本人には口頭で注意を行いました。
本協会といたしましては、本件を真摯に受け止め、改めて、すべての協会員、役職員、関係者が、互いに敬意を持ち、安心して活動できる環境の維持・向上に努めてまいります。
今後もコンプライアンスの徹底およびハラスメントの防止に取り組んでまいります。再発防止のため、関係者への注意喚起や意識向上のための取り組みも進めてまいります。
以上、ご報告申し上げます。