大腿四頭筋の構造・作用と起始停止および支配神経

大腿四頭筋(quadriceps femoris muscles)の構造・作用と起始停止および支配神経を解説します。

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、下肢の筋肉のうち、大腿骨に繋がる筋肉である大腿筋のうち、大腿骨を挟み四方に存在する筋肉の総称である。全身の筋肉の中で、最も強くて大きい筋肉である。作用は膝関節の伸展である。

引用:Wikipedia「大腿四頭筋」

本記事は、公益社団法人JPA日本パワーリフティング協会によるトレーニング情報記事です。

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大腿四頭筋の構造

大腿四頭筋は、大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋の四部位に分けられます。

大腿四頭筋の作用

大腿四頭筋の作用は以下のとおりです。

大腿直筋

股関節の屈曲(脚を前に上げる動作)

膝関節の伸展(膝を伸ばす動作)

このほかにも、股関節外旋(つま先を開く動作)と股関節外転(脚を横に上げる動作)にも関与しています。

外側広筋

膝関節の伸展(膝を伸ばす動作)

内側広筋

膝関節の伸展(膝を伸ばす動作)

中間広筋

膝関節の伸展(膝を伸ばす動作)

大腿四頭筋が関与する動作

大腿四頭筋が関与する動作は具体的に、脚を上げたり膝を伸ばしたりことで、日常での歩行や立ち上がるに多用されます。

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大腿四頭筋の起始停止

大腿四頭筋の起始停止は以下のとおりです。

起始

大腿直筋

下前腸骨棘・腸骨溝・寛骨臼上縁

外側広筋

転子間稜・大転子の前内側縁・殿筋粗面の外側縁・粗線外側唇付近・筋間中隔外側部

内側広筋

転子間線付近・粗線内側唇・内側顆上線付近・内側筋間中隔・大腿内転筋腱

中間広筋

大腿骨骨幹部上方前面および外側面・大腿骨骨幹部前面下部

停止

大腿直筋

膝蓋骨上縁

外側広筋

膝蓋骨外側縁・脛骨外側顆・膝蓋上嚢内

内側広筋

膝蓋骨内側縁・膝蓋腱・膝蓋骨内側縁

中間広筋

膝蓋骨外側縁・脛骨外側顆・膝蓋上嚢内

大腿四頭筋の支配神経

大腿四頭筋の支配神経は以下のとおりです。

大腿神経

大腿四頭筋の代表的トレーニング種目

大腿四頭筋が関与する代表的なトレーニング種目は以下の通りです。

▼動画つき解説

自重スクワット
ブルガリアンスクワット
シシースクワット

チューブスクワット
チューブレッグプレス

ダンベルスクワット
ダンベルフロントランジ
ダンベルレッグエクステンション

マシンレッグプレス
ハックスクワット
スミスマシンスクワット
マシンレッグエクステンション

バーベルスクワット
バーベルフロントランジ

sfphes.orgより

大腿四頭筋の筋力トレーニング解説

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