「コラム記事60」ベンチを使用しないダンベルプレス

【2020年8月更新】

大胸筋のフリーウエイトトレーニングとして、多くの人が最初に取り組むのがダンベルプレスですが、自宅筋トレの場合はトレーニングベンチを購入しなくてはいけないのがネックです。しかし、工夫次第ではベンチなしで大胸筋全体~大胸筋上部~大胸筋下部と部位別に鍛えることも可能です。

本記事は、公益社団法人JPA日本パワーリフティング協会によるトレーニング情報記事です。

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大胸筋の構造と作用

上部・内側・下部に分けられる

大胸筋は胸の筋肉で、上部・内側・下部に分けられ、全部位が共働して腕を前に押し出す作用を持ちます。また、各部位の個別の主な作用は以下の通りです。

○上部:腕を斜め上方に押し出す
○内側:腕を胸の前で閉じる
○下部:腕を斜め下方に押し出す

・Wikipediaによる記載

大胸筋(だいきょうきん)は、胸部の筋肉のうち、胸郭外側面にある胸腕筋のうち、鎖骨、胸骨と肋軟骨(第2~第7前面)、腹直筋鞘の3部を起始とし、上外方に集まりながら、上腕骨の大結節稜に停止する。大胸筋を鍛える筋力トレーニング法には多くの種目が存在する。最も手軽で一般的なのはプッシュアップ(腕立て伏せ)であり、バーベルを使ったベンチプレス、ダンベルを使ったダンベル・フライなどもよく知られている。身体前面に位置し、もっとも目立つ筋肉の一つであることからボディビルなどでは重要視される筋肉の一つ。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/大胸筋

床で行うダンベルプレス

フラットベンチがなくても、こちらのようなダンベルフロアープレスで大胸筋全体を鍛えることが可能です。

ただし、通常のダンベルプレスよりも可動域が狭くなるのが難点です。ですので、堅めのクッション類などをの上に寝てダンベルフロアープレスを行うことで、かなり可動域を広げることができます。

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大胸筋上部に有効な床でのダンベルプレス

ベンチ類がなくても、こちらのようにソファーに持たれて斜め上方への挙上軌道を確保すれば、大胸筋上部に効かせることが可能です。

大胸筋下部に有効な床でのダンベルプレス

動画ではベンチの上で動作を行っていますが、床の上で同様にデクライン状態を作って挙上軌道を斜め下にすることで大胸筋下部に効かせることができます。

上腕三頭筋に有効な床でのダンベルプレス

ダンベルを逆手に保持してダンベルプレスをするダンベルトライセップスプレスは、特に上腕三頭筋に有効です。画像ではベンチの上で行っていますが、床の上で行っても同様に強い負荷を加えることが可能です。

本格筋トレにベンチはやはり必須

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今回はベンチ類を使わないダンベルプレスのやり方をご紹介しましたが、高重量で本格型にダンベルプレスをするのならば、やはりトレーニングベンチは必須です。

なかでも、可変式のトレーニングベンチがあれば、フラット・インクライン・デクラインと全てのバリエーションのダンベルプレスを行うことが可能です。

ダンベルプレスの各バリエーション

ダンベルプレス

インクラインダンベルプレス

デクラインダンベルプレス

リバースグリップダンベルプレス

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