多裂筋の構造・作用と鍛え方(筋力トレーニング)

多裂筋(Multifidus|たれつきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。

【2020年4月更新】

本記事は、公益社団法人JPA日本パワーリフティング協会によるトレーニング情報記事です。

スポンサーリンク

多裂筋の構造と作用

多裂筋は、横突棘筋を構成する3つの筋肉(半棘筋・多裂筋・回旋筋)のうちの一つで、そのなかでも中間に位置しています。

多裂筋(たれつきん)はさらに、腰多裂筋(ようたれつきん)・胸多裂筋(きょうたれつきん)・頸多裂筋(けいたれつきん)に分けられ、体幹の伸展(背筋を伸ばす動作)および側屈(背すじを横に傾ける動作)の作用を持っています。

支配神経は脊髄神経です。

多裂筋(たれつきん)は、横突棘筋のうち、最も中間に位置する筋肉である。

多裂筋は、更に腰多裂筋 (musculus multifidus lumborum)、胸多裂筋 (musculus multifidus thoracis)、頸多裂筋 (musculus multifidus cervicis) の3筋に分類される。

引用:Wikipedia「多裂筋」

▼関連記事

背筋の構造・作用と起始停止・支配神経

多裂筋の鍛え方

多裂筋だけを鍛えるトレーニングはありませんが、他の長背筋の筋肉と同時に、体幹を反らせる動作や捻る動作の種目で鍛えることが可能です。

スポンサーリンク

多裂筋が関与するトレーニング種目

多裂筋が関与するトレーニング種目は以下の通りです。

バックエクステンション
チューブデッドリフト
チューブローイング
チューブグッドモーニング
ダンベルデッドリフト
ダンベルローイング
スミスマシンデッドリフト
Tバーローイング
ケーブルローイング
スミスマシングッドモーニング
ハイパーバックエクステンション
バーベルデッドリフト
バーベルベントオーバーローイング
バーベルグッドモーニング

長背筋を構成する筋肉

long dorsal muscles

脊柱沿いの深層筋として重要な役割を持つ長背筋は、以下のような筋肉から構成されています。

板状筋

板状筋(ばんじょうきん)は、頭板状筋と頸板状筋に部位分けされ、首の回転および顔を上方へ上げる作用があります。

脊柱起立筋

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)は、腸肋筋(ちょうろくきん)・最長筋(さいちょうきん)・棘筋(きょくきん)に部位分けされ、脊椎の後屈・側屈作用(背すじを伸ばす・背すじを横に倒す動作)があります。

横突棘筋(おうとつきょくきん)

横突棘筋(おうとつきょくきん)は、半棘筋・多裂筋・回旋筋の三部位に分けられ、脊椎の後屈・側屈・回旋の作用を持っています。

▼詳しい解説

背筋の構造・作用と起始停止・支配神経

関連記事

体幹インナーマッスル図鑑

Rectus_femoris-horz-crop.jpg

インナーマッスルの名称・作用と体幹トレーニングの実施方法については下記の記事をご参照ください。

体幹インナーマッスルの名前と作用

筋肉の名称と作用の図鑑

アウターマッスルの主な筋肉の名称・作用および筋力トレーニングの実施方法については、下記の記事をご参照ください。

筋肉の種類・名称と作用|部位ごとの鍛え方

スポンサーリンク

筋力トレーニング情報ページ

筋力トレーニング情報トップページへ戻る

筋力トレーニング基本用語集ページへ戻る

筋力トレーニング種目の一覧ページへ戻る



IPF公認トレーニングギア


海外輸入トレーニング用品

-------
NO IMAGE