広背筋の構造・作用と起始停止および支配神経

広背筋(Latissimus dorsi muscle)の構造・作用と起始停止および支配神経を解説します。

広背筋(こうはいきん)は、背部の筋肉の棘腕筋のうち、下方に三角形をなす筋肉である。

第5胸椎(Th5)~第5腰椎(L5)の棘突起、仙骨、腸骨稜、第9~12肋骨を起始とし、下部から上外側方、上部から水平に外側方に向かって走り、上腕骨の上部小結節稜に付着する。

引用:Wikipedia「広背筋」

本記事は、公益社団法人JPA日本パワーリフティング協会によるトレーニング情報記事です。

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広背筋の構造

広背筋は、筋力トレーニングにおいては上部(側部)と下部(中央部)に部位わけされます。

広背筋の作用

広背筋の作用は以下のとおりです。

肩関節の内転

肩関節の内転は、上腕を横に上げた状態から閉じる動作です。

肩関節の内旋

肩関節の内旋は、肘を曲げた状態で内側に捻る動作です。

肩関節の伸展

肩関節の伸展は、腕を後ろに上げる動作です。

体幹の伸展

体幹の伸展は、背すじを伸ばす動作です。

体幹の回旋

体幹の回旋は、上半身を捻る動作です。

肩甲骨の下制

肩甲骨の下制は、肩甲骨を引き下げる動作で、上腕骨を介して作用します。

骨盤の挙上

骨盤の挙上は、骨盤を引き上げる動作です。

広背筋が関与する動作

広背筋が関与する動作は具体的に、背すじを伸ばしたり身体を捻る動作、上や前から腕を引き寄せる動作で、日常では物を引く動作で多用されます。

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広背筋の起始停止

広背筋の起始停止は以下のとおりです。

起始

第6胸椎以下の脊椎・腸骨上部・肩甲骨下部

停止

上腕骨上部小結節稜

広背筋は、第6胸椎よりしたの脊椎骨棘突起、骨盤の一部である腸骨の上辺、肩甲骨の下端を起始し、上腕骨上部の前側に停止しています。

広背筋の支配神経

広背筋の支配神経は以下のとおりです。

胸背神経

広背筋の代表的トレーニング種目

広背筋が関与する代表的なトレーニング種目は以下の通りです。

▼動画つき解説

懸垂
斜め懸垂
バックエクステンション
チューブデッドリフト
チューブラットプル
チューブローイング
チューブベントオーバーロー
チューブワンハンドローイング
チューブリバースフライ
チューブショルダーシュラッグ
チューブバックエクステンション
チューブグッドモーニング
ダンベルローイング
ワンハンドローイング
ダンベルショルダーシュラッグ
ダンベルデッドリフト
ダンベルプルオーバー
ダンベルリバースフライ
ダンベルグッドモーニング
バーベルデッドリフト
バーベルプルオーバー
ベントオーバーロー
ショルダーシュラッグ
バーベルグッドモーニング
ケーブルラットプルダウン
ケーブルローイング
スミスマシンデッドリフト
T-バーローイング

bukiya.net/sfphes.orgより

広背筋の筋力トレーニング解説

背筋群の筋力トレーニング

広背筋の筋力トレーニング

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