トレーニングマシン【器具解説】自宅用筋トレマシーンの種類と特徴

【2020年8月更新】
自宅に設置できるタイプのトレーニングマシン(家庭用筋トレマシーン)の種類と特徴について解説します。
本記事は、公益社団法人JPA日本パワーリフティング協会によるトレーニング情報記事です。
スポンサーリンク
マルチマシンタイプ
画像引用:Amazon
ピン式でワンタッチでウエイト変更が可能で、フライマシン・ラットマシン・レッグエクステンションなど、上半身の押す筋肉・上半身の引く筋肉・下半身の筋肉をまんべんなく刺激できるタイプです。
あまり高負荷トレーニングには向かず、ダイエット系トレーニングや運動不足解消トレーニングに適しています。
フリーウエイトタイプ
画像引用:Amazon
フリーウエイト(バーベル)を主体としたタイプで、ケーブルマシンつきパワーラックにマルチベンチが組み合わせれたものです。ウエイト設定はバーベルプレートを流用します。
マルチマシンくらべ、より高負荷で本格的なトレーニングを実施するのに適しています。
ただし、高重量トレーニングでは耐加重性能が要求されますので、カタログペックなどを参照して、自身の使用状況に応じたものを選定することが大切です。
スポンサーリンク
フリーウエイトラック
普段、ジムに通って筋肥大・筋力強化レベルのトレーニングを行っている人にとっては、簡易的なタイプでは強度が不十分となりますので、バーベルセットとラック類が必須となります。
これらについては、専門メーカーのページをご参照ください。
バーベルトレーニング種目
ケーブルマシン
画像引用:Amazon
より本格的なケーブルマシントレーニングを実施するのであれば、マルチタイプではなく単機能のケーブルマシンがコスト対耐加重に優れている傾向があります。
ケーブルマシントレーニング種目
スミスマシン
画像引用:Amazon
自宅で安全に、フリーウエイトトレーニングに準じた高負荷トレーニングを追いなうのに適しているのがスミスマシンです。
スミスマシントレーニング種目
器具解説記事
スポンサーリンク